■ 2006.3.5 Sun.
 家内は、以前教えたことがあるお嬢さんの結婚式と披露宴に招かれて出かけたので、私は日曜日で人があまり居ない堂島や中之島をのんびり散歩した。お天気も好かったし、ぶらぶら歩きを満喫。夕方、亀井正比古さんにお目にかかってフロイデ合唱団の来年夏の曲目などについて意見を交換した。

■ 2006.3.6 Mon.
 新幹線を乗り継いで仙台へ。夜は親しい友人たちと食事に行ったが、話しも弾み、飲み方のピッチも上がって珍しいほど飲みすぎてしまった。

■ 2006.3.7 Tue.
 1時から仙台フィル「定期」の練習初日。ブラームス「2番」はあっさり小手調べ、平尾貴四男「砧」は全体を見渡す、バルトーク「ヴァイオリン協奏曲」オーケストラだけで練習。夜、仁科雄一郎さんのお宅にお招きに与って奥様お心づくしのご馳走の数々を戴く。仁科さんと奥様の話題は豊富で、そのお話を伺っていると興味が尽きない。つい長居をしてしまう。

■ 2006.3.8 Wed.
 仙台フィルの練習は10時30分開始、ブラームスを念入りに練習。平尾作品は特にテンポの指示の読み取り方が私の課題。午後、ジェラール・プーレさんが来てくださってバルトーク。プーレさんの誠実な清潔な音楽が印象的。夜は家内と馴染みの店へ食事に出かけた。

■ 2006.3.9 Thu.
 10時半からブラームスを練習。休憩を挟んで11時45分からは恒例の公開練習。たくさんのお客様が来て下さった。午後は平尾作品とバルトーク、プーレさんの意図が益々くっきりとしてきた。

■ 2006.3.10 Fri
 3時から最後の練習、音楽会の開演は7時。畏友・森川宗弘氏が遠路を厭わず聴きに来てくれる。平尾貴四男作品は1938年完成の非常に緻密に書き込まれたものだが、それだけに平板な印象を与えないかどうかが少し心配である。プーレさんのバルトークは気合充分。ブラームス、オーケストラが特に豊かな響き、深い表情で素晴らしかった。終演後、森川氏と3人で寿司を食べに行く。

■ 2006.3.11 Sat
 5時から短い練習、音楽会の開演7時。昨日にも増して演奏は充実、熱気に溢れていたので、お客様もたくさんの拍手をくださった。中川基行さんがわざわざ聴きに来てくれた。昨日も今日もアンコールに「ラプソディ」を演奏したが、特にフルートの芦澤暁男さんの味わい深い、心のこもった演奏が素晴らしかった。終演後、オーケストラのほとんど全員とたくさんの人たちで和やかなパーティー、深夜まで。

■ 2006.3.12 Sun.
 お昼の新幹線で帰京。やれやれ一区切り。

■ 2006.3.13 Mon.
 日本フィルの事務局の方たちなどが来宅、9月の演奏会について打ち合わせ。午後、家内と2人、眼科・谷野 洸先生の診察を受ける。異常なし。

■ 2006.3.14 Tue.
 午後、梶本音楽事務所で社長と雑談。3時半からショスタコーヴィチについての取材を受ける。夜、栗田博文さんが来てくれて楽しい話をたくさん。