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■ 2006.2.16 Thu. 13時から独唱、合唱とオーケストラが初めて練習。順調にすらすらと進行した。夜は栗田博文さんに案内してもらって中華街に出かける。 |
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■ 2006.2.17 Fri 昨日は変に暖かかったのに、今日はまた少々寒くなった。お昼は赤レンガ倉庫に出かけて食事をした。4時半から通し稽古。これで明後日の2度目のオーケストラあわせを終ると、いよいよ劇場での稽古になる。心配なことだらけだが、だからオペラらしくなってきたとも言える奇妙な感覚。 |
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■ 2006.2.18 Sat オペラの稽古は中休み。私は「阿修羅」の後から付け加えたプロローグのオーケストレーションをほぼ予定通りに完成。夕食はちょっとお洒落なイタリア風。 |
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■ 2006.2.19 Sun. 2度目のオーケストラあわせを順調に終了。さて、劇場に入るぞと思う緊張感が嬉しい。 |
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■ 2006.2.20 Mon 12時、神奈川県民会館に入る。1時から「場当たり」、白井 晃さん独特の念入りな進行だから5時半までかかる。オーケストラを待たせて6時半から、ようやくオーケストラ付きの稽古。ダメだしが終って会場をでたのは10時、よく働いたが明日への課題もたくさんある。詩人の茨木のり子さんが亡くなった。私も愛読者のひとりだったし、いくつかの作品に作曲もした。私たちの時代を代表する素晴らしい詩人だったと、改めて思う。 |
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■ 2006.2.21 Tue. 早めに劇場入りしていろいろな打ち合わせをするのが音楽スタッフの習慣になっている。オペラが好き、劇場が好きな私たちには、それはちっとも苦にならないが演出の白井 晃さんの時間の使い方が、音楽の世界と全く違うので戸惑うことも多い。5時からは神奈川フィルも待機して稽古に参加。9時にオーケストラは終了。その後、ダメ出しや翌日への課題のチェックなどがあって、劇場を出たのは11時。 |
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■ 2006.2.22 Wed. 朝、家内は1人で本牧まで出かけて布ぞうりを製作する材料を買ってきた。2時半劇場入り。6時、オーケストラと細かい練習、部分的に歌い手さんも参加。その後、休憩を挟んでゲネラル・プローベ。作曲者、一柳 慧さんは一応合格点を下さったが、まだまだ心配なことが多い。客席に集まって合唱、ダンサー、プリンシパルそれぞれに白井 晃さんから細かいダメ出し。様々な具体的な課題についても話し合う。それが済んでから音楽スタッフの打ち合わせ。栗田博文さんや平川寿乃さんから詳細なチェックが入る。結局、音楽スタッフが劇場を出たのは11時を大分過ぎていて、全メンバーの最後だった。私の我儘に付き合ってくれる栗田博文さん、平川寿乃さん、関谷弘志さんに感謝。 |
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■ 2006.2.23 Thu. 昨夜遅くなったから今朝はゆっくり寝ていた。今日はオペラは全員お休み。お昼過ぎ、私たちがとても気に入っている蕎麦屋に行く。板わさと卵焼きを楽しみながら熱燗をゆっくり味わう。蕎麦焼き味噌も美味しくて熱燗を追加。そして家内も私も柚子蕎麦を2枚ずついただく。夕方から「阿修羅」のエピローグ(これも新しく追加した部分)のオーケストレーション。 |
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■ 2006.2.24 Fri 生憎お天気がどんどん悪くなって午後から本降りの雨。4時に劇場入り。5時、オーケストラと細かいチェック。効果音との音量のバランスなども確かめる。開演は7時半。総てがおよそ順調に進んだので、一柳 慧さんもご満足だったようだが、私の個人的な趣味で言えば、カーテン・コールをもっときちんと美しく作りたかった。雨は夜中まで降り続いた。 |
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■ 2006.2.25 Sat やや暖かくなって好い天気。「阿修羅」のプロローグとエピローグのオーケストレーション、最後の仕上げをした。家内と2人ゆったりとした休日を楽しむ。 |
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