■ 2005.10.4 Tue.
 今にも降り出しそうなお天気の中を家内と夕食に外出。

■ 2005.10.5 Wed.
 じめじめとしたお天気のせいか午前中は体調がおかしかった。夕方から本調子になったのは職業的な時間の区切り方の習慣からか。今日は私たち2人の大事な記念日。

■ 2005.10.6 Thu.
 夕方、マネージャーと今後の計画についての相談。やりたいことはたくさんあるが、それをはっきりした計画案にするのは簡単ではなさそう。

■ 2005.10.7 Fri
 新幹線で名古屋へ。1時から県芸のオーケストラ。夕方の新幹線で帰京。ある政党の憲法に対する考え方がまた新聞に出ている。前文に愛国心について言及するとか、軍隊が戦争できることをはっきりさせるとか、・・・・、一体この国をどれほど酷い目に合わせれば気が済むのか。1945年8月に終った戦争の深い傷は、まだ、あちらにもこちらにもたくさん残っていることに目をつぶれるのは何故なのか。

■ 2005.10.8 Sat
 「9月11日後の状況に過剰反応してアメリカとの協力だけに精出す日本を見ているアジアの視線は確実に冷却した。解釈改憲で自衛隊イラク派兵さえ実現する曖昧な日本に、21世紀アジアのリーダーの姿が見えなくなったと考えているアジアの有識者は少なくない。」という意味のことを寺島実郎さんが語っておられる。戦後半世紀以上、明治以降の近代史への省察に立って「軽武装経済国家」として非核平和主義に徹し、アジアの経済開発と安定に協力してきた日本の路線を誇りを持って再確認しなければならない、という。9月の選挙も、「万博」に押し寄せた人の数も、何だか不気味だと感じるものの1人として、この発言を読み返している。

■ 2005.10.9 Sun.
 お天気がはっきりしない。家内とグリークの歌曲で遊ぶ。今までなじみが薄かったのだが、中央ヨーロッパの音楽の影響も強いがノルウェイの香りが豊かで興味深い。あのピアノ協奏曲や「ペール・ギュント」の不思議な和声進行の魅力が根源的な資質にあるのかと思われる。

■ 2005.10.10 Mon
 今日もどんよりした天気。午後から2人の若い人と別々に2種類の作品を勉強する。楽譜を改めて見直すと必ず新しい発見がある。こんなにずさんな楽譜の読み方をしていたのかと考えると恥ずかしいばかりである。

■ 2005.10.11 Tue.
 午後、家内と谷野先生の病院に伺い視野の検査をしていただく。