■ 2004.10.4 Mon.
 2時、2006年2月初演予定の一柳 慧さんのオペラの打ち合わせ。その後、知人たちが紹介してくれた八丁堀の評判の治療院へ行く。

■ 2004.10.5 Tue.
 2時、日本フィルの事務局で11月の演奏会の打ち合わせ。頼近美津子さんの明快新鮮な意見と豊かな知識にずいぶん助けられる。夜は四谷のメキシコ・レストランへ唐辛子よりはるかに辛いという「ハバネロ」を試しに行く。普段からピリ辛大好きの私たちもハーハー言う辛さ。でも美味しかった。

■ 2004.10.6 Wed.
 仙台からソウルへの旅行のために荷物をまとめよう、と言い合っていたのだが、やはりまだ切実感が無くてダメ。

■ 2004.10.7 Thu.
 お昼前の新幹線で大阪へ、久しぶりに床屋。そして新幹線で名古屋へ戻る。

■ 2004.10.8 Fri
 園田高弘さんが亡くなった。あまりに突然である。そろそろ、また何かをご一緒に演奏できないかと伺うつもりでいた。ご尊父、清秀先生に私はピアノの手ほどきをしていただいたのであった。10時半、県芸指揮法。ベートーヴェン「4番」の第1楽章。みんなじっくり作品と向き合っている。その後オーケストラ部会。1時からはオーケストラ。「田園」はだいぶ落ち着いてきた。夏田作品、細部を整理。「ダフニス・・・・」はやはり難しい。台風接近で一日中雨が激しい。新幹線で帰京。

■ 2004.10.9 Sat
 いくつもの大きな荷物を苦労して作って宅配便で出す。当家は一貫してクロネコ・ファンである。台風が東京を直撃して、あちこちで事故が起きているが、家の中に居る限り意外に短時間で通り過ぎて行ったような印象。しかし今夜、仙台フィルは「フィガロ」をやっている筈。みんな無事に家へ帰れたろうか、それが心配である。

■ 2004.10.10 Sun.
 テレビが東北地方の情報をちっとも流さないのに怒りながら家を出て新幹線で仙台へ。新幹線も平常運転だし、仙台も昨夜激しい雨が降っただけだったそうで一安心。県民会館で午後2時開演の仙台オペラ協会「フィガロの結婚」を観る。夜は7時前から「ミサ・ソレムニス」最後の合唱練習。次はいよいよオーケストラとの練習だから、皆さんの目の色が違ってきたような気がする。ホテルに戻って久しぶりに御寿司を食べる。

■ 2004.10.11 Mon.
 今日はこれといった予定が無い珍しい日。仙台の町をあちこち、ぶらぶらと散歩した。秋らしい秋が来る前に冬が来てしまうのではないかと思うような薄暗い日だった。