|
■ 2004.8.24 Tue. 父の命日。食卓に父の写真を移して家内と父の話をしながら父が好きだった日本酒を飲み、ご馳走を食べた。亡くなったのは1960年だから、ずいぶん昔だが、父とはずっといつも、何もかも話しているような気がしている。 |
|
|
|
■ 2004.8.25 Wed. 珍しく肩こりがしつこいのでストレッチをしてもらいに行っている。歩くことをさぼっているのも、良くないかもしれない。 |
|
|
|
■ 2004.8.26 Thu. 林 元植先生の命日。あれからもう2年経った。ソウルの病院で最後にお話できた時、韓国のオーケストラや指揮者について熱を込めてお話になった先生は、親しくお付き合いいただいた者がたくさん居る日本の音楽家についても心配しておられたに違いない。ともかく8月7日の音楽会は精一杯やりましたと改めてご報告した。 |
|
|
|
■ 2004.8.27 Fri 来年の春開校する東京都立の中高一貫校で「新しい歴史教科書をつくる会」が主導する歴史教科書を採用することが決まった。東京都教育委員会の決定である。都の教育委員会は「日の丸・君が代」問題での極めて強硬な一方的なやり方で有名だが「日本の伝統文化を重視する学校」というふれこみの、この新設校が偏った意見が多いとされている「つくる会」の教科書を採用したことは、念の入った教育で見事に軍国少年になった人間のひとりとして、とても心配である。オリンピック騒ぎに紛れて、防衛庁長官が文官(背広組)優位の現在の長官補佐機構のあり方を再検討しろ、と指示した。自衛隊の文民統制を排除して完全な軍隊にする、という意味だろう。恐ろしい。 |
|
|
|
■ 2004.8.28 Sat 4時、新宿で久しぶりに斉藤良三さんにお目にかかった。上の歯が全部抜けてしまった、などと言いながらお元気そうだった。アメリカ軍の重要な司令部や基地を日本に移したいとアメリカが日本政府に打診しているそうだ。いよいよ「有事法制」が具体的に機能して、これに抵抗反対すると処罰されるのではないかと想像する。事態の展開が急激である。東富士で行われた自衛隊の総合火力演習というものに二万人もの人が見物に押しかけたというのも呆れるが、この日に使われた火薬が4億2000万円であるとNHKテレビがさらりと報じたのは、そういうことが当たり前の日常になっているということだろうか。今日は兄弟たちの中で一番仲良しだった下の姉の命日。父の命日は日本酒、林 元植先生の日はワインだったが、姉は乾杯になるといつも「あたしはちょびっと」などと言っていたから今日はシェリーにした。8月は命日ばかり。 |
|
|
|
■ 2004.8.29 Sun. 超大型の台風が来ている、東京も朝から雨。夕方、満員の新幹線で仙台へ。仙台は想像していたほど涼しくない。「ミサ・ソレムニス」の合唱練習、合唱団のひとりひとりがこの作品を身近に感じ始めているような演奏。これからの積み重ねが大事だし、楽しみでもある。おそい新幹線で帰京。 |
|
|