|
■ 2004.8.10 Tue. ゆっくり起きて午後の新幹線で名古屋へ。さすがに2人とも少々疲れが溜まっている。 |
|
|
|
■ 2004.8.11 Wed. 2時からNHK「FMシンフォニーコンサート」解説の収録。他人を傷つけないように自分の率直な感想を述べることは難しい、と改めて思う。 |
|
|
|
■ 2004.8.12 Thu. 8時、私たちが勝手にホームドクターと決めてしまっている古澤先生に定期健診をしていただく。午後、スポーツマッサージというものを初めて経験。普段からマッサージにはほとんど縁がないから、身体の部品を点検されているような不思議な感覚だが、気持ちよかった。帰りにお墓に寄ってお線香をあげる。夜は古澤先生のご家族、家内の両親と楽しく食事。 |
|
|
|
■ 2004.8.13 Fri. アメリカの国務長官が、また「憲法9条」について余計な発言をしたとテレビのニュース。城山三郎さんの「指揮官たちの特攻」は私も読んだが、城山さんがこれを書かれたきっかけの一つは特攻死した若い軍人の母親が、月の明るい夜は海岸に行き、「あの子は泳ぎがうまかったから、特攻で死んだというけれど、そうじゃなくて、沖縄からどんどん、どんどん、ずぅっと島伝いに泳いで、こういう月のきれいな夜に帰ってくるんじゃないか」といつも立っていたという話を、その軍人の遺族から聞かれたことだそうである。若い医学生だった私の遠縁の叔父もガダルカナルで餓死したのだろうと言われているが、私は今でも時々、若くて元気なままの叔父がひょっこり帰ってくるような気がすることがある。イラクではアメリカ軍がまた大規模な作戦を始めて、たくさんの人を殺している。 |
|
|
|
■ 2004.8.14 Sat. 昨日のアメリカ国務長官の発言について「日本が早く普通の国になれとアメリカは苛々しているんですよ」と解説してみせる元駐アメリカ大使という人物がこの頃よくテレビに登場する。憲法9条は邪魔だ、国連の理事国になりたいなら、さっさと無くしてしまえ、とこういう人たちは本気で思っているのが恐ろしい。お昼過ぎの新幹線で暫くぶりに帰京。家内の実家からたくさんの食料を頂戴してきた。東京駅のプラットフォームに降り立ったらむっと熱風に囲まれたが、いつものようにJR東海のアナウンスが「・・・・がご利用できます」という、まるで日本語とは思えない言葉遣いで、暑苦しさが更に増した。ご利用になれます、利用できます、をどうして誰も教えないのか。 |
|
|
|
■ 2004.8.15 Sat. 1945年に戦争が終った日。今朝の新聞に「人を殺せと教えられた70歳代の人たち」という文字があって私の記憶も蘇った。ともかくアメリカ兵を一人殺してから自分もオクニの為に死ぬんだと思い込んでいた中学生。教育というもの、その教育をした人たち、それを指示した人たち、そういう日本を思う。少々雨が降って続いていた酷暑が途絶えた。 |
|
|