|
■ 2003.2.11 Tue. 家の中を少々掃除。冬は綿ぼこりのようなものがやたらに増える。家内は各種領収書の整理に悪戦苦闘。 |
|
|
|
■ 2003.2.12 Wed. カントルーヴの「オーヴェルニュのうた」はある時代のフランス・アカデミズムの権化のような一面がありながら地域的な特色も強烈で実に魅力的な作品だが、捕らえどころのない不思議なものである。楽譜を見ながらゆっくり録音を聴いた。仙台フィル東京公演のプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」もスコアを読み直しはじめる。こうして静かに家にいられる日が続くと少しは勉強が進むような気がするが、その気分だけで終らないようにしないと危ない。いつの間にか余計なものが増えてしまった食器類を思い切ってたくさん捨てる。 |
|
|
|
■ 2003.2.13 Thu. 小学校からの友人、森川宗弘氏が仙台フィル東京公演の切符を大量注文してくれる。森川氏の勧めで切符を買ってくださる方たち一人一人に郵送する切手を貼った封筒の束が、今朝、宅急便で我が家へ届いたのである。ただただ感謝のほかはない。明日仙台へこれを持参して発送できるようにオーケストラ事務局へ連絡。4月シーズン・オープニング・コンサートのラヴェル「ダフニスとクロエ」も気になって少々勉強する。久しぶりにエーリッヒ・クンツの歌うヴィーンの古い歌とキングズ・シンガーズのドイツ民謡集を聴く。 |
|
|
|
■ 2003.2.14 Fri. 新幹線で仙台へ。3時から青年文化センター・コンサートホールで仙台フィルの練習を聴く。今日の「定期」は指揮、パスカル・ヴェロ。2年前にも客演してもらってサティの「パラード」など、素晴らしい演奏だったが、今回はビゼー「カルメン」第2組曲という、実はなかなか私たちの演奏会に登場しないもの、それに、もっと演奏の機会の少ないショーソンの「交響曲」。隅々まで神経の行き届いた、音楽的にも豊かでふくよかな演奏。1985年東京での指揮者コンクールに入賞した時に私たちが望んだ「未来」を実現しているのは嬉しい。コンクールに入賞したり優勝したりするがそれっきり、という例も少なくないのだから本当に素晴らしい。オーケストラは指揮者の要求に見事に応えているだけではなくて、積極的な意欲が感じられる。この流れを邪魔しないように、途切れさせることのないようにしたい。協奏曲はフランスの若者、パスカル・ジュールダンの独奏でプーランクの「ピアノ協奏曲」。これは私の提案で決めた曲。この曲もなかなか演奏されないが音楽の喜びに溢れている。独奏、若々しくて良い。新幹線で帰京。 |
|
|
|
■ 2003.2.15 Sat. 落ち着いて、こまごましたことをいろいろ片付ける。 |
|
|
|
■ 2003.2.16 Sun. 久しぶりに雨、外は寒い。森川さんからまた、東京公演の入場券の注文をたくさん頂く。本当にありがたい。甥も息子も宣伝してくれているが、何とかひとりでも多くの方たちに仙台フィルを聴いてもらいたい。 |
|
|